日本の祝日は多いためこれ以上増やさない方がいい理由

日本の祝日は増える傾向にあるが、これ以上増やさない方がいい。
今回はこの件について考えていく。

日本人は働きすぎ?

最初に前提として書いておくが、「自分は休めてない」という人の意見は除く。
そういう人が多いのは認めるが、それ以上に休めてる人がいるからです。

 

まず日本の祝日はいつの段階で決まったでしょうか?
詳しい経緯を論じる気は無いが、少なくとも「週休1日制」の時代に決まっている。
その後「週休2日制」になっため、少なくとも休みは倍増している。
過去に日本人は働きすぎと言われてた時代はあるが、もやは過去のことと言えるでしょう。

 

それでも外国と比べると休みは少ないと反論する人がいるでしょう。
それもまた事実ですが、祝日が増えることが幸せにつながるでしょうか?
この一番大切なポイントが無視されてるように感じている。

 

企業にとって祝日はマイナスです。月給制である以上、実質労働時間が減るからです。
プラスになるとすればサービス業で、人が多くなることを期待できる点でしょうか。

 

人にとって祝日はプラスでしょうか?
もちろん選択肢は増えるが、収入が伴わなければそれを有効に使えない。
その時間に副業をするという選択は、根本がズレている。

 

祝日で内需が増えると考える意向もあるが、元が崩れれば元も子もない。

 

しかし最大の問題は、一度増やした祝日を減らすのは困難な点だ。
祝日を増やす場合、賛成する人もあれば反対する人もいる。
しかし祝日を減らす場合、ほとんどの人が反対するだろう。

 

人は増えるより減ることに敏感に反応する。
1000円得しても普通だが、1000円落としたらショックを受ける。
この点が祝日にしろ税金にしろ難しい点になる。

 

2019年8月以降の休みの状態は、むしろ異常とすら感じる。
8月には9連休をした人も多いだろう。
9月は3連休が2回あり、しかも連続になっている。
10月は祝日が2回あり、有給を上手くつかえば3連休、4連休と続けて取れる。
11月も祝日は2回あるが、1回は土曜日となる。
12月は祝日こそないが、年末に休みがある。
2020年1月も休み明けの次の週が3連休になる。
2月も祝日が2回ある。

このように月に10日ほど休みがあり、言い方を変えれば3日に1日は休みだ。
改めて計算してみると、「いいのか?」とすら感じてしまう。

 

ただ勘違いして欲しく無いのは、「休むな!」と言ってる訳では無い。
国が祝日を使って休みを作っても意味が無い点を指摘している。

「有給も満足に使えないのに、祝日が増えても意味が無いのである」

 

大切なのは祝日を増やす形を作ることではない。
個人として休みが取れるシステムを作ることである。

 

祝日が増えることでは無く、実際に休める日が増えることを願っている。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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