京都・舞鶴 自衛隊の職場体験で中学生が機関砲を操作した問題を考える

2019年10月29日、京都府舞鶴市の海上自衛隊の職場体験で、中学生が艦艇の機関砲を模擬体験で操作していることが分かった。
市教委は「問題ない」、市教職員組合は「許されない」として意見が分かれている。

状況の確認

状況の確認として、京都新聞の記事を一部抜粋する。
京都府舞鶴市の中学生が10月上旬、職場体験で訪れた海上自衛隊の艦艇で、機関砲の模擬体験をしていたことが29日までに分かった。
市教育委員会などは「問題はない」としているが、自衛隊員が扱う火器を中学生が操作することを疑問視する声も上がっている。
市教職員組合は17日、「人を殺傷する能力がある銃器を公教育の場で生徒が使用することは許されない」として、事実関係の徹底調査や自衛隊で職場体験をしないよう求める要望書を市教委に提出した。
市教委は「機雷を除去するための機器であり、実弾も入っておらず、問題はなかった」としている。
舞鶴地方総監部は「現場の担当者が安全性に問題がないのを確認した上で、模擬体験を行った。今後は市教委と連携しながら実施したい」としている。

 

まとめ

この手の問題を議論するのは非常に難しい。なぜなら完全な正解は無いからです。

 

私個人としては今回の件に問題を感じません。
記事の通りこの機関砲は、機雷を除去する機器であり実弾も入っていないからです。

 

しかし反対意見には伝家の宝刀的な言葉があり、次に対する反論は難しい。

「では何かあったらどうする?」

 

「何かとは何か?」と聞きたい所だが、100%何も無いとは言えない。
1万人が操作すれば、1人くらいは関係する何かをするかもしれない。
直接的な関係があるかは分からないが、逆に関係が無いと証明することも難しい。

 

少し話は変わるが、これに似た件で包丁やカッターなどがある。
料理や工作をする道具だが、人に対する殺傷能力もある。
また使うことでケガをする可能性もあるし、実際にケガをした人も多いだろう。

 

個人的には便利だが危険なものを使わせることで、安全な使い方を知るべきだと考えている。
しかし現在では必ずしもそうとは言えない。
それでも大人になれば、個人が勝手に使ってしまう。
この件から考えれば、教育者が教えることから逃げてるように感じてしまうのは自分だけだろうか?

 

改めて書きますが、この問題に答えはありません。
議論はもちろん結構ですが、発言者が自分を守る正論を使うことには反対します。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました