投資で高齢者や退職者が失敗する原因を考える

高齢者や退職者が貯金や退職金を使って投資をし、失敗する事例はたくさんある。
しかしこれには明らかな原因がある。
今回はこの点について考えていく。

投資はしない方がいいのか?

まず根本的な問題として投資はした方がいいのか、それともしない方がいいのか?
結論としては「人による」としか言えない。

もし知識なく、そしてこれからも知ろうとしない人。
プロの提案通りに投資をすればいいと考えているなら、間違いなくしない方がいい。
損をする、もしくはストレスを溜めるばかりになるだろう。

逆に投資を勉強して自分で銘柄を選ぼうと考えているなら、チャレンジしてもよい。
ただ間違いなく損をする時機もあるので、その覚悟だけは必要になる。

なぜ高齢者の投資は失敗するのか?

高齢者が投資で失敗している事例をよく見る。
しかし状況を知ると、失敗するべきして失敗しているとしか思えない。

ここからはよく見る失敗理由を考えていく。

投資の時機が悪い

投資には良し悪しの時機がある。
そして高齢者や退職者が投資をするタイミングは、「良い時機」の時である。

「えっ? 良い時機ならいいのでは?」と考えましたか?
もっともな疑問ですが、正確には「良かった時機」になります。

良かった時機の後半、簡単にいえば「高値のタイミング」です。
まだもう少しの間は上がるでしょう。
しかし喜びもつかの間、下げのタイミングが分からずに見ているだけになる。

そしてマイナスで終わり、投資から手を引くことになる。

最初に大金を投資してしまう

投資に対して知識の無い人は、初めての投資に臆病になる。
そのため投資をするというハードルは高い。

しかしなぜか一度決めると、妙に思いっきりが良くなる。
全額とは言わずとも、退職金の半分を投資してしまうなどだ。

これは「めんどくさい」という心理が働くのかもしれない。
しかしこの考えを持つ限り、長期的なプラスは難しい。

最初は勉強として少額だけ投資し、下がれば買い増す気持ちを持ちたい。

プロの推奨銘柄をそのまま購入する

投資の知識の無い人は、銀行員や証券社員の推奨銘柄を購入してしまう。
もちろんそれが全て悪いとは言わない。

しかしプロとはいえ、会社員が推奨する銘柄とは何だろうか?

もちろんお客さんの利益も考える。
しかしそれと同じかそれ以上に、会社の利益も考えている。

投資信託などの場合は「手数料の高い、会社が儲かる銘柄」を推奨しがちになる。
その違いは年間数%単位で変わってくる。

儲けても微々たる投資信託で、数%は非常に大きい。
投資信託をするなら、最低でも手数料のことは知らないといけない。

まとめ

勉強する気が無いなら、投資はしない方がいい。
10年単位で考えることが出来ないなら、投資はしない方がいい。

しかし勉強をし、10年単位で考えれるなら、投資は有効な手段です。

具体的にどのようにするのが良いかは、ここの趣旨とは異なるので省略する。
機会があれば追加する。

最後に改めて書くが、投資が盛り上がっている時は高値である可能性が高い。
間違ってもそのタイミングで購入しないことを願っています。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。