「真面目」という言葉が嫌いです

「真面目」という言葉が嫌いです。言うのも言われるのも嫌いです。
今回はこの件について考えていく。

真面目は貶し言葉です

なぜ真面目という言葉が嫌いなのか。それは真面目は貶し言葉だと考えているからです。
反論があるかもしれませんが、とりあえず続きを読んで下さい。

 

まず最初に真面目の意味を調べてみる。

「うそやいいかげんなところがなく、真剣であること。本気であること。また、そのさま」「真心のあること。誠実であること。また、そのさま」(goo辞書)
「本気であること。真剣であること。また、そのさま」「誠意のこもっていること。誠実であること。また、そのさま」(Weblio辞書)

辞書的な意味ではプラスだと考えます。ただ実際の使い方は少し違っていると感じています。

 

「真面目は褒め言葉ですか?」

話している方は褒め言葉のつもりでいる。言われている方は貶し言葉と感じている。
このギャップが、真面目という言葉の使い方を難しくしている。

言っている方は「真面目が取り柄ですね」という意味で話していく。
言われている方は「真面目だけが取り柄ですね」という意味を感じてしまう。

言ってる方はそのつもりは無いかもしれない。しかし能力のある人に真面目と言いますか?
ほとんどの場合、能力は無いけど努力はしてる人に対して言いがち。
簡単に言えば上から目線。はっきり言えば「能力は無いですよね」と言ってるのと同じ。

 

それは違うと言うかもしれない。ならあなたは言われて嬉しいですか?
意外と嬉しいと話す人が多いのだが、本当に嬉しいと思っていますか?
上司や先輩に真面目と言われて嬉しいですか?(結果を褒められてはいない)
後輩に真面目と言われて嬉しいですか?(憧れは持たれていない)
異性に真面目と言われて嬉しいですか?(絶対に好かれてはいない。結婚を意識してるなら絶対に言葉にはしない)

「他に褒める所が無く、真面目と言われて嬉しい人がいる訳が無いのです」

 

ただ一つだけ例外はあります。悪意を持っている人は真面目と言われることがメリットになります。
例えば、詐欺師などは真面目がメリットです。外見が不真面目な詐欺師など存在しません。
営業なども同じでしょう。自分の利益のために真面目は武器になります。
本当に真面目な人は真面目が武器にならない。真面目を利用できる人だけが武器になる。

 

自分も真面目と言われるのは腹が立つが、メリットもあるので反論しないことにしている。
何か失敗しても意外と許してもらえることが多い。
真面目と言われたら「バカじゃないか、こいつ!」と内心で毒づきながら、普通に受け流している。反論すると面倒くさい。

 

少し被害妄想的なのは自覚してるが、言ってる方は相手を無意識で下に見ている。
相手のことを考えるなら、真面目は使わない方が好ましい。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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