インデックスファンドも積極的な売買が面白い

インデックスファンドは書い続けるだけでOKという話をよく聞く。
しかし個人的には積極的な売買もありだと考えている。
今回はこの件について考えていく。

なぜインデックスファンドで積極的な売買?

最初に書いておくが、積極的に売買した方が儲かるという話では無い。
あくまで積極的に売買した方が「面白い」という話である。

 

インデックスファンドに興味がある人は、次のような提案を読んだことがあるだろう。
「経済は右肩上がりなので、ドルコスト平均法で買い続ければ資産が増えていく」

一見それっぽいが、日経平均だけで考えると右肩上がりとは言えない。
確かに10年前のリーマン・ショック後に購入していれば3倍近くになっている。
しかし1990年前後のバブル期には4万円に近い所まで行っている。バブル後と今を比較すると大した変化は起きていない。

落ちた時に購入し続ければ儲けている。これは間違いのない事実。
しかし自分がお金を必要とする時に今の金額をキープしているだろうか?
場合によれば2010年前後のように落ち込んでいないだろうか?
このように考えれば、持ち続けることがリスク管理とは言えない。

 

当たり前のことだが、安い時に買って高い時に売るのが一番儲かる。
ただいつが一番安くて、またいつが一番高いかなんて誰にも分からない。
しかしハッキリ分ることはある。それは利益が出てるか出ていないか。
利益が出てる時に少しでも売っていくのが、リスク管理ではないだろうか?
逆に損失が出てる時に少しでも買っていくのが、将来の布石になるのは言うまでもない。

 

日経平均や先進国のインデックスファンドの利点は、何より安定感だと考えている。
下がっても限定的だし、上がる場合も分かりやすい。
何より信託報酬も安いし、ノーロードタイプは取引手数料が無料だ。
もちろん儲かれば税金は取られるが、個別銘柄に比べれば圧倒的に有利になる。
取引は終値に限られるが、その分だけ分かりやすいとも言える。
また大暴落でもせいぜい5%程度なので、個別銘柄に比べるとダメージは低い。

 

最後に書いておくが、おそらく積極的に売買した方が儲かる額は少ない。
ポートフォリオを考えて購入とリバランスをする方が儲かると思う。
しかしこれは買い続ける収入がある人が出来ること。日々の収入が少ない人は手持ちの資産で勝負するしか無い。
その場合、インデックスファンドを20年持ち続けたとしても、ほとんど意味は無かったはず。

単調なインデックスファンドも、日々の値動きで売買すると意外と面白い

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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